| 機 械 名 | メーカー／機種名 | 最大給紙寸法(mm) |
|---|---|---|
| フレキソプリンターフォーミンググルア | 新幸機械製作所／Sα-1227型 | 1210×2700／290×795 |
| 手指グルア | 三慶精機／1500型 | 1500×850／400×150 |
| 全自動ロータリー罫付断裁機 | 三川鉄工／ADVANCE-8 | 2000×90 |
| ロータリー罫付断裁機 | 丸松／AL-8 | 2700×75 |
| セミオートワンタッチグルア | ニッコー／1400型 | 1400×1000／400×200 |
| 自動平盤打抜機(カス取り装置付き) | 三川鉄工／プラトンⅡ | 1200×1580／400×600 |
| アームステッチャー | 850×1350 | |
| ビクトリア打抜機 | 瀬下機械 | 1200×1580／400×600 |
| 全自動結束機 | カナイ／KT808型 | |
| 自動結束機 | フレキソ廃液処理装置 |
| 機 械 名 | メーカー／機種名 | 最大給紙寸法(mm) |
|---|---|---|
| フレキソプリンターフォーミンググルア | 新幸製作所／α-1125型 | 1050×2500／260×600 |
| フレキソプリンタースロッター | ISOWA／FP22 | 1650×2700／305×650 |
| フォルダーグルア | 東海テクノ／NCMG27-14-Ⅱ | 1400×2700／260×700 |
| 全自動結束装置 | 東京サンエース／125-15 | |
| オートプレス(プラトン) | 三川鉄工／SAPV1410 | 1420×1020／550×300 |
| SUPER MAX | 三川鉄工／SAPV1612 | 1580×1200／600×400 |
| 廃液処理装置 | 愛知電機 | |
| 小型スリッター | ||
| アームステッチャー | 宮藤製作所 | |
| 全自動スリッター | 丸松製作所／NCSD-2400 |
大正六年（一九一七）五月大字今福二七七六番地（現在の河内屋酒店向い側）へ分家し、米、雑貨、日用品などの商売を始めた。菅野政五郎から「勤勉」と「健康」を、兄の慶松から「度胸」と「実行」を習ったといわれる。何をするにも勝手がわからず、人に聞きながら商売するという状態で非常に苦労した。これはよほど努力しないと一人前の商人にはなれないと悟り、それからの毎日は刻苦精励の連続だった。
さまざまな商売をしながら、雑木を買ってきて薪にして売るという燃料の製造販売を始めた。雑木は一反いくらで立木全部を買ってしまって、けやき、松、杉のような建築材になる木は建築材として別にし、それ以外は全部薪にして燃料店へ卸したり小売りしたりした。昭和十六年ごろ森田材木店の看板をかかげ、目立製三馬力のモーターを設置して自宅で製材を始めるようになった。 第二次大戦が終り戦禍の荒廃から復興期に入ったが、そのころ東電埼玉支店より電柱の腕木の注文があり、材料にするけやきを買って歩いた。そのうち腕木が鉄に変ったため東電からの発注が途絶したので、今度は商品を入れて運ぶ木製容器（製函）を作るようになった。その後、段ボール事業へと繋がっていった。
